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一歩一歩着実に、そして確実に進んでいきたい。

お役所の文書

弁護士は自由業で、法律事務所も中小企業みたいなもん。
けど、裁判官も検察官も公務員で、裁判所や検察庁がお役所。

なので、裁判所や検察庁宛に出す書面は、公文書に準じた形で作成するのが基本。
「まことに重要」じゃなくって、「誠に重要」と書くとか、
「ゴミ」じゃなくって、「ごみ」と書くとか、
細かい決まりが色々ある(らしい)
まぁ、ぶっちゃけ分かれば平気なので、そこまで気にしないけれど…
個人的に気にしている点が1つ。

句読点。

公用文は、「、」「。」じゃなくて、「,」「。」を使う。(横書きの場合)

ただ、弁護士が書く書面は全てが裁判所に行くもの…なんてことは全然なくって、お客さんだとか、事件の相手方だとか、そういう人に宛てて書く文書もたくさんあるので、普段は「、」を使うことが多いし、そういう設定にしておく。
そんで、裁判所や検察庁に出す書面を作ったときだけ、後でまとめて置換する、と。

なんだけど…

今日の昼間にFAXした書面、置換するのを忘れてた…。
後で訂正したのがまずかった。
訂正した1文だけ「、」のままになってた。

まぁ、だからどうなるわけでもないんだけど…。

う~ん。。。
気をつけよう。。。

温泉

ここのところ、週に2回のペースで温泉に。
と言っても、隣の駅の駅前にある温泉で、自宅から車で10分も走れば着くところ。

家の風呂だと、手足を伸ばせるほど広いわけじゃないし、そもそもお湯を張るのが面倒なので、シャワーで済ませるのがほとんどなんだけれど、ここに行ったときには、思いっきり手足を伸ばしてゆったりとリラックス。

ただ最近は、温泉よりも、サウナと水風呂を行ったりきたりするのがお気に入り。
サウナに限界まで入ったあと、汗を軽く流してから水風呂にザバッ!と入る。
心臓やら血管やらには、ムチャクチャ悪いんだろうけど^^;

この季節は、コートもそうだけど、色々着込んでからいくせいか、風呂から上がった後に汗をかく。
なもんで、最近は風呂から上がる直前に、ちょっとだけ水風呂に入ってから上がるように。

この上がる直前の水風呂が難しい。
あんまり長く入ってると冷えちゃうんだ、これが。
そんでまた、水風呂に入ってると手や足の先の方が冷えてくるから、少しだけ水風呂に入った後、上がる直前には、また少しだけお湯に入るのがポイントかね。

とりあえず今までは、失敗することなく、元気にやってます。

個人事業主

弁護士って、個人事業主だよね。

仕事が残っていれば土曜も日曜も仕事。
やらなきゃいけないことが残っていれば、何時になろうと仕事してる。

でも、別に朝は何時から行っても問題ないし、平日に休み取るのも自由。
帰ろうと思えば何時にだって帰れるし、昼間に自分の用事を済ませることもできる。

まぁ、実際のところ、すぐに帰れるほどラクな業務ばかりじゃないし、色々調べていたら、平気で時間が過ぎていくのだけれども…。

急に仕事が入ったりして夜が遅くなることもあるけれど、まだまだ毎日を楽しく頑張れてます。

1週間

正式に業務を開始して1週間が経過。
もう1週間たったような気がしつつ、やっと1週間たったような気も。
新件のうちいくつかは、先輩弁護士と共同とは言えども、自分が主任としてやらせてもらうことに。
ホウレンソウを怠らずに、けれども主体的に取り組んでいくつもり。

1週間のうちに、いくつか大きな事件の弁護団会議にも出させてもらった。
大きな事件に対して積極的に取り組んでいく先輩弁護士の人達には、意欲は無論ながらも、ものすごく能力が高い人が多い。
話している言葉の一つ一つが、深い洞察に富んでいて、しかも周囲にきちんと配慮されている。

他の事務所の人達は、自分が参加させてもらうのを会議の直前に知ったばかりなのに、そういうことだったら、という感じで、割り振る仕事の配分をずらして参加できるようにしてもらったり、意識している問題点などを示してくれたり。
それなのに、会議の中では配慮してるような素振りを見せなかったりして。


弁護士になる前、司法修習中にも、たくさんの法曹の先輩方と出会って、その中には、ものすごく優秀な人が大勢いた。

これからもきっと大勢の人と会って、色んな影響を受けていくんだろうなぁ、と思いつつも、これから10年先、20年先には、後輩達にそう思ってもらえるように頑張らないとなぁ、なんて。

タイトル変更しました

新しいタイトルにちぇんじ。

新タイトルは、「ゆっくり・しっかり・きっちりと」
これからの長い道のりを、一歩一歩踏みしめながら自分を成長させていこう。
ごまかすことなく、今の自分の力を最大限に発揮していこう。

そんな想いを込めたタイトルに変更しました。

新しいこと

1年の計は元旦にあり。

元旦と元日。
線一本の違いがあるけれど、意味にも違いがあるらしく、元旦とは、元日のうち日の出の頃だけを指すのが本来らしい。
だもんで、初日の出にあんまり興味が無くって、日の出の時間を寝て過ごした僕は、最高のタイミングを逸したらしい。
けど今年は、弁護士として正式に、そして本格的に業務を始める年なので、特に考えることもなく今年の目標は既に決定済み。

明日からついに、やっと、これまで夢見た世界で仕事ができることを考えると、明日になるのが待ち遠しい。
実際に仕事を始めたら、だんだん、休みが多ければ良い、って思うようになるのかもしれないけど。

気分は、初めて小学校に行く前日のような感じ?
プロフィール

author:弁護士 稲毛正弘

群馬弁護士会所属
法律事務所フラットにて執務中
プロフィールのページはこちらから
(どっちもリンクになってます)
最近、よく年齢を聞かれます。
身体を動かすことは好きです。

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